薬だけで改善するのではなく暮らしそのものを変える

その瞬間を薬で抑えてもまた繰り返します

足が攣るということは誰しも一度は経験された事があると思いますが、その状況は人によって様々です。

激しい運動をしている最中であったり、夜眠っている間であったり、足がつることはいつも唐突に起こります。

その痛さは相当なものですが、薬を飲む前に一体なぜ痙攣は起こるのかというと、いくつかの原因が考えられます。

まずは運動をするなどして筋肉の疲労が起こっている場合です。

これは激しく足を動かす運動もそうですが、ちょっとした運動でもそれが重なると疲労が大きくなりますから、やはり、それによって頻繁に足がつることもあります。

また長時間入浴をしたり、嘔吐や下痢をするなどといったことから脱水症状を起こしている状態でも、こむら返りや起こりやすくなります。

他には冷えや血行の悪化、運動不足、病気などもこれを引き起こす原因と言えるでしょう。

そもそも、薬が必要かどうかは、一般的には筋肉が異常な収縮を起こしている状態を指していますが、これはまず筋肉や神経が刺激を受けやすい状態になっていることから引き起こされています。


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毎日飲む薬やサプリだけでは治ったとは言えない

慢性的に薬がならないような工夫をしましょう

たとえば汗をたくさんかくと血液中にあるカリウムやナトリウムなどといった電解質のバランスが崩れてしまいます。

それにより筋肉や神経が興奮しやすくなる事でこむら帰りが起こりやすい状態になるのです。

さらに筋肉や腱は脳や脊髄との間で信号を贈り合って筋肉の収縮や弛緩をコントロールしていますが、この薬は筋肉や腱のセンサーが正常に動いていない場合にも痙攣が起こりやすくなります。

たとえば長時間立ちっぱなしだったり、久し振りに運動をしたりするなどして、長時間足の筋肉が緊張した状態が続いた場合がそうで、このような状態で余分な刺激を受けるとセンサーが強く反応し過ぎ、筋肉が異常な収縮を起こしてしまい、足がつる事になるのです。

このような原理で足がつるわけですが、病気が原因となっている場合もあります。

具体的には薬は腎不全、肝硬変、動脈硬化、脳閉塞、脊柱管狭窄症、糖尿病、椎間板ヘルニア、神経系障害、甲状腺の機能低下などが挙げられます。

こうした怖い病気が原因でこれ起こっている場合、同時に手足のしびれやのどの渇き、腰痛、歩行障害、片方の手足の麻痺、むくみなどといった症状も見られる事が多いため、頻繁に足がつることが起こる方でこれらの症状に心当たりがある方は、早めに病院へ行くようにしましょう。

そんな悪い状態を薬で予防するには運動の前後にマッサージやストレッチを十分に行う事です。 また、これは普段から運動をして筋肉量を増やす事ですので、これは電解質のバランスが崩れないようにミネラルを積極的に取る事、また、バランスの良い食事をすることが挙げられます。

できるだけ薬を飲まないで治療をしていく方法とは

飲まないで良いなら薬は選択しない

運動の後や立ち仕事をした後には筋肉に溜まった疲労をとるようにすることも大事です。

食事では特にマグネシウムやカルシウムを積極的に摂る他、タウリンやビタミンB1も意識して経口で摂取するようにすると良いでしょう。

これらは大豆製品やひじき、ナッツ類、小魚、乳製品、魚介類、豚肉、卵などに豊富に含まれています。

また中国の漢方でも筋肉の痙攣に効果のある物があり、病院で処方されている他、こういったものの市販もされています。

筋肉の異常興奮を抑制する効果のある芍薬甘草湯(しゃくやくかんぞうとう)がそのひとつで、これは中国医学の三大古典の一つである「傷寒論」にもこむら返りに効くと記されています。

ただし、市販されている漢方を利用するのであれば、副作用がでる可能性もありますから、できるだけ短期間の使用に留めておくようにしましょう。

漢方以外では湿布や筋弛緩薬が利用されている事も有ります。

またビタミンEを摂ると良いと言われていますし、食事だけでは不足しがちな栄養素を取るためにもサプリメントを上手く活用するのも良いでしょう。